茨城県取手市で働くWebクリエイター馬場誠のサイト(2018/東京から茨城に移住しました)

PostgreSQLが固まる・・・

うちでは、ローカルのテスト環境として、WindowsXP上で
PostgreSQL8.2.5を起動させているのですが、
最近かなり不調になってきました。
症状としては、PostgreSQLへの接続があるページを
短時間に4~5回リロードしていると、ずっと読み込み中のままになり、
フリーズしてしまうのです。
そうすると、PostgreSQLへの接続があるページは、
どのページも表示できなくなる・・・という症状です。
結論からいうと、改善されたのですが、
やや時間が掛かったのでどなたかの役に立てばとメモっておきます。


まずは設定ファイルで改善できるのかと思い、
postgresql.confを調べてみました。
shared_buffersが怪しそうと思って
とりあえず増やしてリスタートしてみましたが効果無し。
その後ログを調べたり等、1時間ほどかけて検索しましたが、
解決策は見つけられませんでした。
そこで、PostgreSQL8.2.5->PostgreSQL8.2.6
にしたら直るかも!?
なんて淡い期待を胸に8.2.6にアップデートする事にしてみました。
まずはオフィシャルサイトから、
postgresql-8.2.6-2-ja.zip
をダウンロード
ダウンロードしたpostgresql-8.2.6-2-ja.zip
を解凍したら、そのフォルダの中に
 ■postgresql-8.2-ja.msi
 ■README.txt
 ■upgrade.bat
の3ファイルが存在します。
こういったソフトのインストール関連は全然詳しくないので
さっぱり分からなかったのですが、
アップデートだからたぶんこれだろうと思い、upgrade.batをダブルクリック。
すると、「postgresql-8.2.msiがないよ~」とエラーがでました。
でもフォルダ内には、
postgresql-8.2-ja.msiしかないし・・・
・・・ええい、とりあえずリネームしてみよう♪
という事で
postgresql-8.2-ja.msi
↓(リネーム)
postgresql-8.2.msi
にして改めてupgrade.batを起動。
すると、「postgresql-8.2-ja.msiがないよ~」とのエラーorz
仕方がないので、さらに.msiファイルをコピー&リネームして、
postgresql-8.2-ja.msi
postgresql-8.2.msi
を同フォルダに存在させた状態でupgrade.batを起動させたら、
今度は無事インストールの処理が進みました。
(マニュアルとか見ないで勢いでやってしまいましたが、
 本当はスマートなやり方があるんだろうなぁ~(笑))
それで今回の問題であるリロード問題は・・・
現在の所は直っているようです!
結局なにが原因だったんでしょうね!?
実は今回の症状は少し前から気づいていたのですが、
立て込んでいてなかなか手をつけられなかったので、解決して良かったです。
※環境により異なるかもしれませんので、
参考程度にお願いします。
当然ですが、バックアップはとっておいた方がいいでしょう。
ちなみに私はTrue Image使ってますが、なかなかいいですよ。

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