茨城県取手市で働くWebクリエイター 馬場誠のサイト(2018/東京都世田谷区から引越しました)

馬場誠.comブログ

長年住んだ世田谷を離れ、茨城へ移住しました。


東京都→茨城県

下書きから2ヶ月も経ってしまいましたが(汗)、大きな変化なので投稿します。

突然ですが、茨城に移住しました。かなりの事後報告となりますが、自宅はすでに数ヶ月前に引越し済みです(たまたまつくばの投稿が増えていたので、なるほどと思われた方もいるかもしれません)。

本エントリの下書きの段階ではまだ会社は世田谷にあったのですが、9/20時点で完全に、自宅も会社も全て茨城に移しました。「世田谷区のWebクリエイター」という表記がサイト内のあちこちに残っているので、早く直さなければなりませんね(ていうかヘッダー写真も古すぎる、、いつ撮ったやつだこれ^^;)。

移住の背景

特に茨城限定で探していたわけではないのですが、たまたま茨城で注文住宅用の良い土地が見つかったことが発端です。なんと約200坪もの土地が格安で手に入りました。坪単価は、なんと驚愕の一桁(万円)です。

その坪単価じゃあ市街化調整区域でしょ、と思うところですが第一種低層住居専用地域です。もともとは森林を開拓した土地のようで、大きな木が何本も残っているため安かったのでしょう。ですが自然好きの私には好都合でした。敷地ではなんとキジの姿も!野生のキジなんて見たことが無かったのですが、大層綺麗なんですね。

とは言え良いことだけでは無く、建築条件付きの土地だったので建築業者が固定されることと、上物でたっぷり乗っかりましたのでメリットだけではありませんでした。

それでも東京、例えば以前住んでいた成城近辺では、坪単価200万とかざらです。200坪の土地を買おうものなら、四億。これに仲介手数料や上物なども考えると、ものすごい金額になります。

私は広い庭がある家に住みたかったので、最低でも100坪は欲しかったのですが、東京だと高い。高すぎる。ちょっと厳しいなぁとこれまでは思っていました。

しかし、40歳の節目に考えた「できていないこと」自戒の念を込めてのエントリで書いたとおり、東京の暮らしを捨てること・変化することを選択しました。

一番の懸念である仕事も、ネットがあればどこでもできます。打ち合わせもチャットやスカイプがあればできます。膝を突き合わせた方が良い時は都内へ出ればいい。クライアントも、これまでと変わらないサービスを提供すれば困るとこもないはず……。

そう考え、一応東京も候補に入れつつ、埼玉や千葉、群馬、栃木、茨城の土地までチェックしました。

埼玉や千葉は東京と大差無かった

調査の結果、埼玉や千葉は、近場は結構な坪単価。だいぶ奥の方、つまり都心から離れないと東京と大きな差は無いようです。

じゃあ群馬、栃木、茨城辺りかなーと目星を付けて気になったところを適宜見学しながら探していたところ(不動産屋からしたら範囲が広すぎて節操が無いと思われたと思います^^;)、冒頭の物件に出会ったのでした。私の出身である茨城だったのは本当に偶然です。

その後はとんとん拍子で話が進み、今は家を建築中。年末位には完成します。今は建築場所に近い場所で仮住まい中の状態です。完成まで東京に住んでいる選択肢もあったのですが、注文住宅は打合せが頻繁にあるので、都度打合せに行くのが面倒だったためです。

事務所もばっさり捨てた


これまで私は、週に1日位しか行かないにも関わらず、会社用の事務所を契約していました。その他の日は自宅作業がメインです。ウェブ系はネット回線さえあれば仕事になりますし、単純に自宅の方が楽で快適なんですよね。

でも、先ほどの通りあまり行かないですし、私には自宅だけでも十分だったのです。私だけの問題にあらず、うち専属のスタッフさんもほぼ在宅勤務ですし、打ち合わせも訪問が基本です。

さして必要が無いものに、家賃や光熱費で10万とか馬鹿らしい。その前の西新宿の時なんかは25万もかかっていました。

はっきり言って本当に無駄だった

改めて考えると、本当に無駄以外の何者でもありませんでした。なぜそんな無駄をしていたのかというと、会社と個人が分かれていた方が、都合がよい面があったからです……というのは建前。会社を経営してるプライドや対面的なものだけです。そんなものにこれまで1000万を越える地代家賃を支払っていたのです。

私が他社の株主であれば、利益やブランドにさして貢献しないものに大金を掛けるような社長はクビです。でも、自分には甘かった。株主であり経営社者であるのを良いことに、ずっと見ないようにしてきました。

先ほどリンクした40才の節目の検討にて、それを捨てることに決めました。私には専有するような事務所はいらない。いる時になれば、その時また契約すればいい。

ただ、自宅に会社を置くのもなんだかもいやなものです。自宅の住所を公開するわけですし、たまにの来客時には相手を恐縮させてしまうかもしれないという懸念がありました。

Match-hakoという私にピッタリのサービスがあった

そんな時に見つけたのが、Match-hako(マッチバコ)というサービスです。取手市が支援するサービスで、極めて低い固定費で契約をすることができ、後は実際にオフィスを利用した時間単位で課金されるというサービスです。

残念ながら個室ではありませんが、完全にICカードで入室&退室が管理され月間の料金も出るため、こちら側は何も意識することなく使いたいときに利用できます。

来客の受付もしてくれます。郵便物の直接受け取りはもちろん、希望すれば転送してくれます。やけに広い会議室もあります。コピー機やウォーターサーバー等もあり、設備も非常にきれいです。後々希望すれば、専有の個室も追加契約できます。

つまりは、基本家で仕事、週1くらいでオフィスを使いたいような私にはピッタリのサービスが見つかったわけです。よかった!

茨城は結構都内へのアクセスは良い

常磐線
とは言え茨城って田舎でしょ、都内のアクセスはどうよ、というイメージかもしれません。私もそうでした。しかしながら、会社の所在地である取手市という場所は、つくばエクスプレスや常磐線へのアクセスが良好です。いずれかに乗り換えれば、簡単に都内へ出られます。

特に常磐線は、今や品川駅まで直通運転の電車も通っており、何と最短48分で取手駅~品川駅間が移動が可能。関東鉄道常総線というローカル線から、守谷でつくばエクスプレスに乗り換えすることで、取手駅←→北千住間も30分強。北千住まで出てしまえば、どこだって行けます。

早い時間の通勤ラッシュはきびしい

と言うわけでアクセスには全く困りません。ただ、茨城をベッドタウンとして都心に通勤しているサラリーマンが多く、かなり早い時間の通勤ラッシュがきびしいです。
特に朝7時頃のつくばエクスプレス(上り)は強烈でした。6時台でも大分混みます。逆に9時になったらびっくりするくらいがらがらになってしまう。
ちょっと前までは茨城から世田谷の事務所に週1で通勤していたのですが、早朝5時台の電車か、9時台の電車を利用していました。通勤する限り、ラッシュからは逃れられないものですね。

これまで通りお願いします

というわけで、ちょっと都心へ出るまでやや少し時間がかかるようにはなりましたが、それ以外はこれまでとさして変わりありません。

私のクライアントはメールやチャット、スカイプなどのITリテラシの高い方が多いので、普段はそれだけでつつがなく進行できています。

変わったのは心境くらいで、打ち合わせで東京にでるのが楽しみになりました。お出かけ感があるのと、ついでに東京の美味しい物を食べたり、お店に寄ったりできますので。世田谷在住時代に通っていたお店に行くこともあるので、今では月に数回は東京に出ています。

というわけで、東京で私と関わりがあった方、どうぞこれまで通り変わらずよろしくお願いします。
そしてこれから茨城で新しく関わる方も、どうぞよろしくお願いします。

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