映画:【今度は愛妻家】を見てきました
今日はちょっと前から気になっていた映画、【今度は愛妻家】を見てきました。
同映画は、Yahoo!映画で存在を知ったのですが、
その時は「なんとなく面白そう」程度。
興味本位で映画名で検索してオフィシャルサイトを覗き、そこで予告編を観たあとには、「これ、観たい!」に変わっていました。
豊川悦司さんが、妻への愛情も微妙なダメ夫役。
そして薬師丸ひろ子さんが、そんな夫を支える妻役。
もう二人とも演技がとにかく上手なので、
予告編だけでやられてしまいました。
というわけで、今日新宿のバルト9で観てきました。
ここは新しめのシネコンなので、設備も綺麗で良かったですよ。
すごく高いところにあるので、夜来たらきっとキレイでしょうね。
深夜の映画もやっているようです。
映画の感想
映画の感想としては、結婚して数年以上立つ人や、
長年付き合っているカップルには、非常にお勧めできる内容だと思いました。
長い付き合いのカップルは、
お互いがついつい“いて当たり前”の存在になってしまいます。
あんなに好きで付き合ったのに、時に思いやりのない言葉を言ってしまったり、悲しませてしまったり、感謝を忘れてしまったりすることがある。
でも、それでいざ別れることになると、心にぽっかりと大穴が開いてしまいます。
付き合いが長ければ長い程、その穴は大きいもの。
おかしなことですが、多くの人はそんな時にならないと、相手の大切さや、いかに大好きだったのかについてなかなか気づくことができません。
そんな当たり前のことに気づくことのできる映画が【今度は愛妻家】。
是非、観に行くなら大切な人と一緒に行くことをお勧めします。
とても良かったですよ!
そうそう、この映画は、予告以上の内容に踏み込んだレビューを見ない方が楽しめるタイプ(どの映画もそうですけど)なので、見る前にあまり調べない方がいいですよ。
おまけ:
偶然ですが、今日は愛妻の日らしいですよ。
1月31日 => I31(アイサイ、ということで(笑))